原種腰白キンパラ 2009年ヒナ羽換羽中を購入、台湾原産 和十姉妹の原種なので、参考になる固体。 腰白キンパラ原種の性別は、地鳴きでオスは「ピー」と透き通り、メスは「ジュリー」と濁っているので和十姉妹の飼育経験者ですと判定できる。 とは言え、地鳴き確認するまでに時間を要する。 そこで、私の性別判定は、風切りの黒色素の微妙な強弱で見分けている。 濃黒がオスである。 胸羽の中央に縦に極細い白線がすべての個体で入る。 和十姉妹では、この線の有無の2パターンがある。 このことから、上記私見も含めてすべての和十姉妹のルーツは腰白キンパラだけでないと考えている。 左の個体は、腹部柄無しに見える。 20羽ほどを同一地域産として荒鳥を導入した中で、柄の有無にバラツキがある。 |
SO932,321 2008.05.20生 2008.12.03生 和十姉妹 地味な色合いながら動作を眺めていると飽きない。 |
SO084,746 2007.06.29生 2007.06.30生 和黒/茶 X 和アルビノ/茶 和黒/茶 X 和黒/茶 |
和黒千代田 2007.生 |
SO997 2007.05.17生 和黒/ハバナ × 和パール/ハバナ |
XZI334 2007.05.17生 和黒 × 和千代田 和芸物は風切り羽に乱れが出るが、ノーマルは綺麗に揃う。 |
SO000 2007生 和黒 × 和千代田 和芸物は風切り羽に乱れが出るが、ノーマルは綺麗に揃う。 |
SO547 2007.05.17生 和黒 × 和黒 和黒親鳥から腹部柄抜けが誕生。 和十姉妹で腹部柄抜けは珍しく、この系統は大切にしたい。 |